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歴史文化観光 安国寺址
住所 忠清南道 唐津市 貞美面 元堂ゴル1ギル 188
お問い合わせ 041-350-8405
導入
安国寺址は隠鳳山の中腹に位置している寺院跡で、創建年代は正確には不明ですが、寺院内で発見された遺物から高麗時代に創建されたものと推定されています。安国寺址の前面には石が積まれた石垣があり、その中には長大石と3つの礎石が残っています。敷地の片方には小さな泉があり、その裏に瓦礫が散らばっています。石造如来三尊立像、石塔、埋香岩刻などがあり、寺院の規模は推測できますが、『新増東国輿地勝覧』の「海美縣條」に「安国山に安国寺がある」と記されているだけで、創建や廃寺の年代は正確にはわかっていません。
宝物第100号に指定された安国寺址石造如来立像は、足の指まで製作された高麗時代の珍しい石造如来三尊立像であるため、文化財として非常に高い価値があります。頭には大きな四角形の冠をかぶっており、仏像の体は大型化していますが、人体の造形性が低下し、四角い柱のような印象を与えます。左右には本尊仏を祀る菩薩像があり、右の菩薩は腰まで埋まっています。左の菩薩は頭が破壊されただけで、形式は本尊仏と同じです。
このように、高麗時代の典型的な仏像様式がよく反映されている石仏立像と石塔で有名な安国寺址は、周辺の絶景と調和しています。
安国寺址石造如来三尊立像



高麗顕宗12〜21年 (1021〜1030) に造成されたと推定される安国寺址石造如来三尊立像は、1963年1月21日に宝物に指定されました。